国産小麦粉100%のこだわり。

当社の稲庭うどんには、北海道産の小麦粉を100%使用しており、塩も澱粉も、原料は全て国内産のものを使用しております。

今、国内のうどんの多くは外国産小麦粉が使われております。国産小麦粉は風味が強い反面、『品質が安定しない』という欠点があり、麺類には扱いにくいとされてきましたが、当社の稲庭職人はそうした国産小麦粉の欠点を克服する技術を持っております。

製法だけでなく、素材も「純国産」にこだわるのが、佐藤養悦本舗です。

一本一本、すべてが職人の手仕事です。

当社の製造工場には、時計がありません。
職人たちは、その日の気温、湿度、水温、そして手の温度などから、もっとも適切な配合を調整し最適な生地をつくり、時計に頼ることなく、生地の熟成の度合いを手で確かめています。300年以上前の製法をできるだけ忠実に受け継ぎ、機械に頼らずともうどん作りができるよう、皆で感性を磨き合っています。

当社のうどん製造の特徴は、麺作りのすべての工程を職人全員が同時に進めていく方式をとっていることです(セル方式)。これによって職人の納得のいくものだけが製品となります。分担作業やライン製造は行っておりません。

大量生産には向かない、非効率的なつくり方である事は承知の上です。しかしこうしなければ「すべての麺に自信がある」とは言えない―。私たちはそう考えています。

「佐藤養悦本舗の稲庭うどんは、1本1本に妥協がない」
そういっていただけるような麺作りを、私たちは続けてまいります。

熟成を繰り返す、伝統の製法。

稲庭うどんは「手綯い」の工程が有名で、テレビなどでもご覧になる機会があるかと思います。稲庭うどんの生地はなぜ長く延ばしても切れないのかといいますと、それは生地に「もち」のような弾力性があるからです。この弾力性は、生地を時間をかけて何度も『熟成』させる事で生まれるもので、その熟成工程は稲庭伝統製法の大きな特徴といえます。4日という長い時間をかけて、1本1本のうどんがつくられています。

「味」と「食感」

当社では、収穫から1年以内の質の良い国産小麦を使用しているため、小麦粉本来の「味、香り、うまみ」を感じることができます。それは、船便やコンテナ輸送で高温にさらされた輸入品の小麦粉では得られない繊細な風味です。
そして、なめらかな舌触りと、つるりとしたのど越し、強いコシは、伝統製法と職人の技術によって生み出されるものです。
うどん好きの方ならすぐに味の違いにお気づきいただけると思いますので、是非一度ご賞味くださいませ。

佐藤養悦本舗オンラインショップ

ご贈答用稲庭うどん

ご贈答用

ご贈答の化粧箱を使用した稲庭うどんです。お中元、お歳暮といった季節のごあいさつや、お祝い、引出物、お礼やお返しなどにぴったりです。

ご家庭用稲庭うどん

ご家庭用

袋入りタイプの稲庭うどん(無地ダンボール)。ご家庭でお召し上がりなる方や、友人・親戚におすそわけされたい方にもおすすめです。

NOBUレストランにも採用されている稲庭うどん

当社の稲庭うどんは、世界で活躍するNOBUレストランのノブ・マツヒサ氏にも大変気に入って頂き、世界各地のNOBUレストランのメニューやギフト商品として長くご使用いただいております。

NOBU RESTAURANTS Website

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